美音スコアの仕組み解説
隣り合う音の母音の組み合わせが、百人一首98首の中で何回出てきたかを数えたマス目です。ぜんぶで2514組ありました。いちばん多いのは「あ→あ」の242回、いちばん少ないのは「え→え」の32回です。色が濃いマスほど、そのつなぎ方が多いという意味です。
「か」を k と あ に、というように1文字ずつ分けます。母音は あ い う え お の5つ。サイトの中の帯は、この5色で塗り分けています。「ん」「っ」もそれぞれ1つの音として数え、のばす音「ー」は前の母音をもう一度くり返す扱いです。
98首ぜんぶで、母音は合わせて2612回出てきました。柱が高いほどよく使われている母音です。
測りたい言葉も同じように音に分け、隣り合う母音の組み合わせが上のマス目でどれくらい出やすいかを調べます。それを言葉全体で平均したものがスコアです。よく出てくるつなぎ方が続くほど0に近づきます。98首に一度も出てこない組み合わせは、0回のかわりに0.5回として扱っています。
この絵の棒が、そのままスコアのもとです。棒が高いほど、百人一首でよく出てくる音のつなぎ方です。
スコアは4つの段階に分けて見せています。区切りは -3.0 / -3.8 / -4.6 の3か所です。この区切りは、実際のデータを見ながら決めた目安で、正解が決まっているものではありません。